開催日時   2006年11月25日(土)13:30〜26日12:00

      会  場   中部国際空港セントレアホテル

11月25日から26日の2日間に渡り中部国際空港セントレアホテルにおいて、2006年度の秋期セミナーが開催されました。今年度の秋期セミナーは、来年に統一地方選挙が控えていることもあり、地方自治に身近な内容を設定いたしました。

近藤良三事務局長(愛知県議会議員)の進行で始まり、片桐清高委員長(愛知県議会議員)の挨拶で開会いたしました。挨拶では来年の愛知県知事選挙に民主党が推薦した石田芳弘前 犬山市 長の紹介と知事選挙への取り組みの抱負を述べ、また今秋期セミナーに特別参加された新人予定候補者には統一地方選挙に勝利し、そしてフォーラム愛知への入会を呼びかけました。

 第1講座 「愛知県とローカルマニフェスト」
       講師 石田芳弘前 犬山市長

講演は愛知県知事予定候補者であります石田芳弘前 犬山市 長の講義から始まりました。

現在の愛知県政における問題点や課題点など上げ、ご自身が掲げるマニフェストの柱である「育てる」・「守る」・「変える」の3つのキーコンセプトを基に今後の愛知県政のあり方についてご説明されました。特に県議会の運営について、役人の作成した答弁書を読むやり方ではなく、知事と議会による議論の必要性などを熱く語られました。

  視察「あいち臨空新エネルギー研究発電所」

「あいち臨空新エネルギー研究発電所」とは、高度な新エネルギー発電技術の開発など、自然と人が共存する未来の新エネルギーシステムの研究をおこなっている施設です。元は「愛・地球博」会場内で建設・運営されておりましたが、万博閉会後に前島に移設し、取り組みを継続しております。

管理棟内にて愛知県産業労働部新産業課の都築課長よりご挨拶をいただき、中野主幹より発電所の概要説明をいただきました。当発電所で発電した電力は、 常滑市 役所や常滑浄化センターへ供給しているとの事です。
続いて、牧野主任主査のご案内で太陽光発電システムや高温ガス化システム、燃料電池など各施設の構造から役割まで細かくご説明をいただきながら各施設を見て回りました。

当発電所の取り組みに敬意を表すると同時に、資源問題や環境問題について改めて認識させられました。

 第2講座 「まちづくりとコミュニティの再生」
        講師 堀内守 知多半島総合研究所所長

第2講座は知多半島総合研究所所長であり、名古屋大学名誉教授でもいらっしゃる堀内守先生をお招きし、まちづくりとコミュニティの再生についてご講義いただきました。

地域のコミュニティが崩壊しつつある今日、改めてコミュニティの大切さを語られ、再生へのビジョンの基軸に「交流」「自立」「共生」をキーワードに上げられました。そしてコミュニティの中心には小学校の役割が必要不可欠であると説かれました。

 第3講座 「 暮らしを守る、健康を守る、命を守る」
        講師 古川元久 衆議院議員

最終の第3講義には古川元久衆議院議員に現在の医療制度についてご講義いただきました。

これまでの日本はいつでも、どこでも、誰でも安心して医者にかかれた事が医療制度の特徴でしたが、今日は医師の不足、患者負担の増加や医師の過重労働による医療事故など、医療をめぐる環境の悪化により医療崩壊の悪循環が起きています。

また、自己負担の増加や国民保険料の滞納による保険証の取り上げにより、受診を控える患者が増えるなど、経済や所得のみならず、健康にまで格差が生じています。

そこで民主党の主張として@現場第一(医療の実態を正しく認識する)A患者中心(患者の視点に立って考える)B健康格差は認めない(いのちや健康に格差があってはならない)の3つを提唱されました。

最後に深山周三副委員長( 豊橋市 議会議員)の総括で締め括られ、事務局長の閉会の挨拶により、2日間に渡り65名の会員が参加した2006年度秋期セミナーが閉会いたしました。

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